25年前に製造されたカセットコンロ用ガスボンベを使ったことによる火災が先月22日、東京都内で起きていたことがわかった。ガスボンベの寸法や性能は日本工業規格(JIS)で決められているが、使用期限に関する決まりはなく、消費者庁などが注意を呼びかけている。
同庁などによると、都内のある家庭で家族5人で夕食の鍋を囲んでいて、2本目のボンベに交換して間もなく、コンロの接続口から火が出たという。
冬の深まりとともに、火災のニュースが増えてきた。
カセットコンロは扱いが手軽で家庭の他、飲食店でも使用されてることが多い。記事にあるように、鍋物の季節がら忘年会・新年会のメインメニューとして提供されている加盟店舗も多いのではないだろうか。
ボンベの使用期限は保管状況に左右されるためJISや法令で決めていないのだという。保管場所や状況に注意するのはもちろんだが、古くなったものは中身の残りの多少にかかわらず使用せず、適切に処分してしまう方が賢明であろう。
無事故で明るく、年末年始を過ごしたいものだ。